いらっしゃいませ
ここでは、SSHを使ってWindowsからScientific Linuxを操作する方法を掲載しています。
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SSHクライアント
WindowsからSSHで通信を行うためのソフトウェア(SSHクライアント)として有名なものは、
などがあります。
どれも魅力的なソフトなのですが、ここではTera Termを使っていきたいと思います。
Tera Termの使い方
インストールは特に難しくないので、ここではすでに完了したものとして話を進めます。
Windows 8以降をお使いの場合、最新版（2018/12/23現在4.101）を使った方が良いかも知れません。うちの環境ではバージョンにより、エラーが出て接続することができない事がありました。
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[ホスト]にインストール時に設定したScientific LinuxのIPアドレスを入力します。 |
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初めて接続するホストの場合、このような警告が出ます。 ホストを追加しておくと、2回目からはこの警告が表示されないので、そのまま[続行]をクリックし追加しておくことにします。 |
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ユーザ名に"root"、パスワードにインストール時に設定したパスワードを入力し、[OK]をクリックします。 |
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ログインが完了しました。 これで、WindowsからScientific Linuxを操作することが出来ます。 |
sftpクライアント
SSHの機能を利用して、ファイルの送受信(Secure FTP)をすることが出来ます。有名なものに
WinSCP (SCP、SFTPクライアント)
FileZilla Client (SFTPクライアント機能があるFTPクライアント)
などがあります。
ここではWinSCPを使っていきます。
WinSCPの使い方
こちらもインストールは特に難しくないので、インストール手順は割愛します。
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Tera Tarm同様、Scientific LinuxのIPアドレス、ユーザ名、パスワードを入力し、[ログイン]をクリックします。 この時、[保存]をクリックしておくと、次回以降はこれらの情報を入力する必要がなくなります。 |
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初めて接続するホストの場合、このような警告が出ます。 [はい]をクリックし、接続を続行します。 |
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ログイン出来ました。左側がWindows、右側がScientific Linuxのディレクトリ(フォルダ)です。 ドラック&ドロップで簡単にファイルのやり取りが出来ます。 ただし、そのファイルやディレクトリを操作する権限が与えられていないユーザではファイルの操作が出来ません。 |
今はチンプンカンプンでも、使っているうちに嫌でも慣れると思います。
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