【コロ散歩】日光東照宮へ行ってきたよ!【紅葉前に】

*´ω`)ノ こんにちは!コロです 。
この土日はAmazon感謝祭でしたね。
時々こんなアホみたいなものがあるので注意しましょうね!

純正品でもないのに、こんな値段で誰が買うんよ?

さて、そんな感謝祭を尻目に、私は栃木県は日光へと行って参りました。
紅葉はもうちょっと先ですね。
なので、それほど混んではいませんでした。

修繕工事の真っ最中です。

さて、それでは有名なものだけいくつか紹介します。

徳川家康のお墓?

「徳川家康のお墓」と言われる場所が日本国内にいくつか存在しますが、日光東照宮もその一つ。
ただ、色々調べてみると結構本命っぽい感じです。

日光の社寺っていうのは昔、神社とお寺の区別があいまいで、混在・共存関係だったようです。
それが神仏分離の影響で、神社(日光東照宮・二荒山神社)とお寺(輪王寺)に無理矢理分けられました。
なので、看板に「二社一寺」と表現されることが多いんですね。

そんなわけで、日光東照宮は「神社」です。

三猿

有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」ですね。
ただ、この言葉は知っていても、実際の意味をご存じない方も多いのではないでしょうか?

この猿の彫刻は左から右へ全8枚あり、産まれてから親になるまでの教えがそれぞれ彫られています。
それぞれ微妙に解釈が違っていたりしますが、内容が気になる方は「八面猿」や「三猿」で検索してみてください。

逆柱

鬼殺隊ではないです。

写真だとちょっと分かりづらいかも知れませんが、手前の2本の柱をよく見ると、模様が上下逆になっています。
これは設計ミスや施工ミスではなく、あえて逆の柱を混ぜているようです。

「完全なものは自然の摂理に反する」ということで「滅びの前兆」とされます。
あえて逆にした柱を混ぜることで完全性を失わせ、魔除けの意味を込めたそうです。

クリックで拡大できます

ちなみに、境内に逆柱は3本あるようなので、探してみてはいかがでしょうか。

眠猫と雀

家康公のお墓へ向かう途中、「眠猫」に会うことができます。
思いのほか小さいので、看板がないと気付かないかも知れません。
この眠猫についても諸説ありますが、墓荒らしから守る役割を持っているようです。
そして、天敵である猫の裏側に「雀」の彫刻が置かれていることから、「猫が眠り、雀が遊ぶ。そんな平和な世を願う」みたいな意味が込められているとか込められていないとか…。

徳川家康のお墓!

お墓と言うこともあり、写真には収めていませんが、眠猫の先に「徳川家康のお墓」があります。
お墓までは実に「207段」の階段を昇る必要があり、なかなか体力が必要です。
そして、運が良いと鹿がお迎えしてくれますよ!

他にも見所いっぱい!

その他、鳴竜や五重塔などなど、様々な見所がありますが、ここはとにかく「彫刻が美しい」。
非常に精巧に作られており、当時の技術と信仰心の高さを垣間見ることができます。
お近くに足をお運びの際は、是非お立ち寄りくださいね。

私は一人で行きましたが、ガイドさんがいると結構面白い話が聞けるみたいですよ。

参拝後は…

東照宮横の宝物館には、上島珈琲が入っています。
いっぱい歩いてお疲れだと思うので、一杯のコーヒーで疲れを癒やしてからお帰りください。

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