Hyper-Vによる仮想化 ネットワーク設定編

*´ω`)ノ こんばんは!コロです。

今回はインストールしたScientific Linuxのネットワーク設定を行うぞ~!

別に設定しなくてもとりあえず使えるんだけど、設定すると通信速度が上がるかも?

設定に先立って用意するのはLinux Integration Services Version 3.4 for Hyper-V

ダウンロードしたLinux Integration Servicesを仮想マシンにマウント。
1. “メディア”の”DVD ドライブ”から”ディスクの挿入”を選択

2. ダウンロードしたLinux Integration Servicesを選択し、[開く]をクリック

さて、仮想マシンに以下のコマンドを順に実行

# mount /dev/cdrom /media
# cd /media/RHEL63/
# ./install.sh


インストールが進んだら一度仮想マシンをシャットダウン。

# shutdown -h now

前回設定したのと逆に、ネットワーク アダプターを追加します。
1. 仮想マシンを選択してから[設定]をクリック
2. “レガシ ネットワーク アダプター”を選択し、[削除]をクリック

3. “ハードウェアの追加”から”レガシ ネットワーク アダプター”を選択し、[追加]をクリック

4. 仮想マシンで使うネットワークを選択し、[OK]をクリック

ここまで設定したら、再度仮想マシンを起動します。
このままではネットワークが使えない状態なんで、設定ファイルを追加します。

# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1

中身はテキトーにこんな感じで記入。

DEVICE=eth1
BOOTPROTO=dhcp
ONBOOT=yes

viエディタの使い方は…省略!!( `・ω・´)

で、networkを再起動。

# /etc/init.d/network restart


エラーが出てるけど、これは削除したレガシ ネットワーク アダプターの設定が残ってるからですな。

そこで、設定ファイルを削除するとエラーが消えるハズでござる。

# rm -f /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0

ここまでやって、ようやくネットワーク設定終了。
…あー、結構めんどくせーのな(;´ 3`)=3

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