現在のネットワーク環境
ここでは、我が家のネットワーク環境を掲載しています。
過去のネットワーク環境についてご覧になりたい方は、2008年頃、2012年頃、2016年頃、2019年頃、2020年頃のものをご用意しております。
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ネットワーク環境（2021年頃）
125.196.…というのがグローバルIPアドレス、192.168.…というのがプライベートアドレスです。
うちの場合、グローバルIPアドレスが非固定で度々変わるので、DynamicDNSを利用しています。
サーバ機
- OS - VMWare ESXi 6.0 (Patched)
- M/B - ASUS P6T WS Professional
- CPU - Intel Xeon L5630 (2.13GHz)
- Cooler - Scythe BIG SHURIKEN3
- Mem - 24GByte (4GB*6枚)
- HDD - 2.5inch 160Gbyte + 3.5inch 1TByte*2 + 4TByte*4
- LAN - Gigabit Ethernet*2
以前、水冷クーラーを使用していましたが、2019年のある日液漏れを起こし、マザーボードがお亡くなりになってしまいました。
新しい環境への移行も考えたのですが、マザーボードとCPUクーラー以外は問題なく動作するため、再度中古で同じ型のマザーボードを調達。CPUクーラーも空冷に変更しました。考えてみれば、空冷で充分なTDP（40W）ですし、液漏れも空冷なら心配いりませんからね！
以前はESXi 6.5を入れていたのですが、過去に作った6.5のインストールCDが見つからず…。もう一回CDを作るのもダルかったので、パッと見つかったESXi 6.0を入れました。
Webから操作ができないので、クライアントアプリから操作しています。何も問題はないです。
UTM
XCY - X34
- OS - Sophos XG Firewall Home Edition
- CPU - Intel Celeron J1900 (2.00GHz)
- Mem - 8GByte (8GB*1枚)
- SSD - mSATA 256GB
- LAN - Gigabit Ethernet*4
ファンレスの中華製小型PCですが、LANポートが4つあり、低消費電力（TDP10W）のため、自作ルータやファイアウォールを構築するには丁度良い端末です。
今回はSophosのUTMソフトウェアである、XG Firewall Home Editionをインストールし、ルータを兼ねる形で設置しました。SSDは一応組み込み製品向けのものを搭載しているので、熱にも強い…はず？
本当はこの前モデルであるX33が欲しくて注文したのですが、販売店に騙されてX34を購入するハメになりました。この辺の経緯についてはブログに掲載しています。
ちなみに、上の記事ではESXiを入れて仮想化していますが、結局直接OSを入れ直して使っています。
スイッチングハブ
スイッチングハブと言えば、私の中ではNETGEAR一択です。
全ポートギガビット対応、金属筐体で放熱性が高く、ライフタイム保証（要登録）で何かあっても安心！2013年購入ですが、今のところノントラブルです。
これは5ポートですが、その他に8ポートのGS108-300JPS（2014年購入）も使っています。こちらもトラブルは起きていません。
アクセスポイント
Wi-Fiルータと言えば、私の中ではNEC一択です。
とは言え、今はアクセスポイントとして活用しています。購入が確か2010年頃なので、そこから10年以上安定して動いてくれています。
Wi-Fi6どころか、Wi-Fi5にも対応していない機種ですが、そもそもそんな速度は求めていないので問題なしです。
設定画面が使いづらい、かゆいところに手が届かない作りなのが難点ですが、何分古い機種なので、今の機種はマシになっていると良いなぁ。
ホームゲートウェイ（ひかり電話ルーター）
IPv6と携帯代割引のために導入。IPv4通信においてはルーターとしても機能しておらず、ただのブリッジになっています。
せっかくなので、ひかり電話機能も使いたいなと思い、今色々と構想を練っています。
…と言いつつ、どうせ「AsteriskでPBXを組みました！」みたいな話になりそうですが。
回線速度
参考までに、回線速度は以下の通り。
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